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COLUMN ’24/06


こんなにかわいくはありません

昨年につづいて今年もカメムシの勢いがとまりません。
あの特有の嫌な匂いや、虫は大嫌い!というかたには悩みのたね。

カメムシは、体長1.2cm 程度の逆五角形のかたちをした、セミやアメンボ、タガメのなかまの昆虫です。

外干ししている洗濯物や布団にカメムシが取り付いただけでは臭いはありませんが、干したものを取り込む際や、布団を叩くときに刺激を与えてしまうと、逃げる際にあの特有の臭いを発してしまいます。
この悪臭の主成分はトランス-2-ヘキセナールという、濃い青葉の青臭さ・苦さに似た、不快で強い臭い成分。

対策としては、攻撃的な駆除は悪臭を発することになるため、そもそもカメムシを近寄らせないことが肝要です。

そこである実験結果をご紹介。

秋田県立横手高校の生徒の皆さんが、カメムシの忌避(嫌がって逃げる)反応について実験を公開されています。
クサギカメムシの忌避反応実験 秋田県立横手高等学校 理数科二年 生物2班【PDF】

研究では、スペアミント精油、ペパーミント精油、レモングラス精油、ハッカ油、レモン精油、竹酢液、シーブリーズローション、チョウジ油、ユーカリ油、ゼラニウム精油など、もともと虫除け効果が知られている成分を選んで、クサギカメムシの反応を検証したとのこと。

結果、顕著に忌避反応があったのは、
スペアミント精油、ユーカリ油、レモングラス精油、チョウジ油、竹酢液
となりました。

「クサギカメムシの忌避反応実験」P.3 表1より

レモングラスとユーカリ

残念ながらMarvo&Co 製品にスペアミント精油はありません(シドニー現地製品はございます)。

しかし、忌避効果が上位のユーカリ油とレモングラス精油、なんと両方を含んだ製品が、アロマボディスプレー ジャングル ウォーク

日干しの布団や洗濯物の陰になる場所に近づけ、スポットがつくよう1・2回スプレーしてください。
香りが長続きして忌避効果も持続します。

またお出かけの際にも衣服や素肌の露出部にスプレーすることで、効果を発揮します。
完全オーガニック成分なのでお肌や衣類、寝具にも優しい製品です。



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